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October 29 ITを経営に役立てるコスト管理入門October 26 DeNA、営業利益率が42.1%に--モバゲーが売上高の半分を占めるディー・エヌ・エーが10月25日に発表した2008年3月期第2四半期(7~9月)は、営業利益率が42.1%に達した。モバイルソーシャルネットワー
キングサービス「モバゲータウン」が好調だったため。同四半期におけるモバゲータウンの売上高は31億3500万円と、ディー・エヌ・エーの売上全体の約
半分を占めるまでに成長している。 source CNET JAPAN 知らないうちにディーエヌエーって携帯向けサイトで一人勝ちしてたんだね。 ビッダーズはかなり昔から利用してて、ヤフオクと比べるとかなり見劣りするから あまり気にかけることがない会社だったんだけど、ちょっと見直した。 モバゲーって利用者の6割が高校生なんだ! 高校生からムーブメントがおこっているなんて、どうりで周りで話を聞かないわけだ。 だって30歳以上の利用者は1割未満だっていうんだから。 今の高校生のほとんどが社会人になる8年後くらいはどうなっているんだろう? 彼らはずっと携帯のコミュニティサイトを使うんだろうか? それともPCのコミュニティサイトに移行していくんだろうか? まあ、一番ありえそうなのが両方が統合されるっていうシナリオだけれど そうするとディーエヌエーは苦しいだろうなって気がする。 October 25 ライブドアHD、平松社長退任 新社長に石坂氏石坂氏に対してはあまり言うことはない。頑張って欲しいと思う。 僕が注目するのは平松氏だ。 平松氏は昨年1月社長に就任。 「混乱の中での社長就任だったが、社員に助けられここまでやってこれたことをうれしく思う。野球に例えると、ブルペンどころかベンチ入りもしてなかったの にいきなりノーアウト満塁のマウンドに立ったようなものだった。バックにも助けられ、中継ぎの役割は果たせた」と振り返る。 「私は60の小僧だからやりたいことはまだまだある。社長退任後のライフプランについては、正月明けにアリゾナの砂漠をハーレーダビッドソンのバイクで走ることだけ決まっている」 source ITMedia この平松氏、経歴を見ると凄そうなんだけど、氏が去った後の会社が順調でないような気がするのは気のせいか? ライブドアの社長になる前は弥生の社長だったけど、弥生も金になると思ったらすぐ売却しちゃうし。 結局この人は金銭的にメリットがあるかないかだけで物事を考えるアメリカンな経営者なんでしょう。 ナベツネさんとも元ソニーCEOの出井さんとも上司、部下の間柄だった平松氏。 こういう純日本的だと思われる人たちと関係があるのだから、 いかにも日本的な情の人だと思っているととんでもない目にあうわけです。 いや、待てよ。 そういえば、ナベツネさんはワシントン支局長だったし、出井さんも海外法人の勤務が長いのだから、 彼らも日本的ではなく、実はアメリカンな人なんでしょうね。 October 17 じゃんじゃん亭終了秋葉原でFaithブランドで店舗を営業するユニットコムが、秋葉原の3店舗をリニューアルすると発表してます。 その中で、じゃんじゃん亭も大幅リニューアルすると発表してます。 なんと、即納パソコンお持ち帰り専門店だって! えっーーーーー! ジャンク品は止めちゃうってことか! 元々、じゃんじゃん亭というのは、フェイス店舗で不良品等の理由で販売できなくなった商品をさばくために誕生した っていうのが始まりらしいから、コンセプトが随分変ってしまったものだ。 ジャンク商材の仕入ルートが途絶えたのか、もしくはバイヤーが辞めてしまったのか。 真相はわからないけれど、このコンセプトじゃ、じゃんじゃん亭は僕のアキバ巡回ルート外れることになります(涙 March 04 DELLは大丈夫か?とりわけコンシューマ向けパソコンが絶不調みたい。
ここ数年、DELLは大手量販店で展示販売を行っていた。
以前もDELLが業績不振に陥ったことがあったが、
その時もリアル店舗で販売攻勢をかけた時だった。
そう、DELLはあくまでもダイレクトモデルという直販にこだわったのが成功要因であって、
リアル店舗に販路を広げちゃいけなかったのだ。
確かにダイレクトモデルには限界がある。
初心者層をとりこみたいのならリアル店舗に製品を置いてもらうほうがよいに決まっている。
しかし、リアル店舗での展示販売のためにDELLは余計は販管費を使う羽目になり、
業界で羨望のまなざしで見つめられていた利益率を下落させてしまった。
まあ、不正会計が取りざたされているので、実際のところは利益率低下の原因は
他にもありそうですが・・・
さて、DELLのCEOに復帰した創業者のマイケル・デルさんはどんな舵取りを見せてくれるのでしょうか?
以前のようにリアル店舗での販促業務を撤退するのでしょうか?
見ものです。
そういえば、ノベルも業績が悪化しているみたいですね。
伸びているのはLinuxビジネスだけらしいですが、売上構成比から見るとまだまだですからね。
エンタープライズ市場でのプレゼンスが低下傾向にあるノベル。
こちらも挽回なるか? March 03 出井のいいわけ出井とは元ソニーCEOの出井伸之氏のことである。
彼の著作「迷いと決断」を読んだのだが、
彼にはものづくりをしている企業の経営者は向いていなかったのだと感じた。
出井氏はCEOの責任として以下の4つをあげている。
・企業経営のビジョンを明確にもつこと
・ビジョンを実行するためのしくみをつくり、執行すること ・組織の暴走を防ぐための企業統治のしくみをつくること ・後継者育成のしくみづくりと、実際の後継者の選択 一見もっともらしい。しかし、いかにもサラリーマン経営者が考えそうなことである。
創業者の井深氏や盛田氏だったらまずこんな内容のことを発言はしないだろう。 少なくともものづくりが主体の企業だったら、
これを作りたい!
という強い夢がなければ経営者をやっちゃいけないと思う。
出井氏はいったいソニーで何を作りたかったのか?
プレイステーションやVAIO事業を立ち上げた話が出てくるが、 これは決して出井氏がいたから立ち上がった事業ではない。
彼はその分野の専門家ではないし、その分野に対して情熱も持ちえていないだろう。 その事業がビジネスとして成り立ちそうな時期に、 たまたまその事業のマネジメント役だったというだけの話だ。
本の後半では、彼がソニーでやり残したことや
新社長に想定外のハワードを指名したことなどが語られるのであるが、
これがまた壮大ないいわけの文言が並ぶ。 読んでいて、何かもやもやしたものだけが残った。
これが90年代後半に名経営者と言われたその人なのか?
彼の業績に対する歴史的評価はまだ定まったとは言えず、
これから名誉を回復することもあるかと思うが、
少なくともこの「迷いと決断」を読む限りでは、
ソニーでは歴代最低の経営者だったといわざるを得ない。
February 12 光と影うーん、少し考えさせられた。
何かっていうと、この三連休で読んだレイ・クロックの自伝「成功はゴミ箱の中に」。
レイ・クロックって誰?という人のために解説しておくと、 マクドナルドを世界的企業に育てた人、その人なのです。 創始者でないところがミソ。 で、何を考えさせられたかっていうと、幸せってなんだろう?ってこと。
成功者といわれる人の自伝にはよくあることだが、レイ・クロックも仕事一辺倒
の人生だったようだ。それはいい。でも何か共感できない。 結婚生活は破綻するし、マクドナルド創始者とも契約問題でゴタゴタを起こす。 あげくにはマクドナルドがまだ零細企業だった頃から共同経営していたパートナーとも喧嘩別れ。 まあ、それでも最後はみんなの力があったからマクドナルドはこれだけ大きくなれたんだ、
みんなありがとうって感謝の気持ちを示して幸せイッパイな終わり方をするんだけど、 本当にそうなんだろうか?
こういう人は間違いなく心にふかーい影を持っている気がする。
いや、間違いなく「成功した人」という誰もが羨む表の顔の裏には誰にも言えない影の部分が 存在しているはずだと思うのだ。 人生は何かを犠牲にしないと何かを得られない。
勉強でもスポーツでも結婚でも。そしてお金だってそう。 光が強すぎれば当然影も深くなる。
その影の部分が行間から読み取れてしまうから共感できないのだろう。
クロックさん、あなたは本当に幸せだったのですか? いっそのこと日本でマクドナルドを広めた藤田田さんみたいに「勝てば官軍、金儲けのどこが悪いんじゃ!」
って開き直ってくれた方がよほどすっきりする。 変に話をきれいにまとめようとするから後味が悪くなる。 この本をビジネス上のバイブルにしているっていうソフトバンクの孫さんや、ユニクロの柳井さんも
きっと心にふかーい影を抱えながら経営をしているんでしょうね。 翻って自分はどうする?
強い光を浴びて影をものともせず突き進むのか、はたまた中庸に生きて光も影もほどほどに・・・。
悩ましい選択だ。 February 02 PCパーツはコモディティたりえるのか?価格コムでプライスリーダーだったPC-SUCCESS逝く。
そして秋葉のパーツショップONENESSも閉店。
VISTA発売で沸いたこの1月、かたや大々的に、かたやひっそりと業界を去った・・・
この業界、利益率を考えると持続的成長は無理だといわれ続けてはいたけれど、
とうとう最終章に突入したのかもしれない。
粗利益が100円とか200円とか。
500円くらいの商品だったら当然だと思うけど、1万とか2万の商品がそれでは、とてもやってはいけません。
もはやPCパーツはコモディティ(日用品)の世界。
確かIBMもそんな言葉を残してパソコン市場から撤退しましたっけ。
でもパソコンは生活必需品になってしまっているはず。
その回転率から考えるとコモディティでは断じてないが、市場がなくなることはないはずだ。
この荒れた市場を救うにはどうしたらよいのだろう?
任天堂がアタリショックで荒れたゲーム市場を復活させたように、
高品質の商品だけを比較的少量ずつ流通させる管理市場を作り出すのがよいのか?
はたまた、UNIQLOがやったように標準規格に統一された安価な商品を大量に
流通させる市場を作り出すのがよいのか?
いずれも簡単な道のりではない。
今できるのは、いつかそれを実現してくれる会社が現れるのを信じて待つしかない。
January 04 システムとはフリクションを無くすことだグループで仕事をする場合、一番厄介なのは仕事の割り当てを決めることだ。
あの「人月の神話」で明らかにされているように、グループの規模が大きくなればなるほど コミュニケーションコストが増大する。
その結果、仕事の能率をとことん落としてしまう。
実際のところ、会社内での仕事というのも交通整理さえうまく行われれば 一度で済むはずのものが二度三度と行われていることが多い。
ITでこの問題を解決しようとする場合もあるけど、多くの場合は二度三度の 手間を省くのではなく、それぞれの作業を自動化するところまでしか踏み込んでいない場合が多い。
要するに、二度三度の手間をITを利用して少しだけ速く行うというくらいでしかない場合が多い。
気持ちはわからないでもない。それが今までやってきた仕事なのだから。今までと何も変わらないってことは精神的に楽だ。
しかし、本当のシステムというのは、この二度手間の問題に手をつけ、各人の仕事がスムーズに流れるように
摩擦(フリクション)をなくすことで達成される。
自分が使っているシステムの実態がどうなっているか、そろそろ再確認してみてもいいころだ。 December 31 要求を満たさない商品を購入した場合の対処方法D.A.ノーマン著「エモーショナルデザイン」によると、 1.それで我慢する → 低価格で済むメリットがあるが満足度は低い 2.カスタム化する → たくさんの単純な部分の結合によってカスタム化を図る。しかし、結合が一筋縄でいかないことがほとんど。 3.大量生産でカスタム化する → 仕様が決まっているものに対し、その仕様を崩さない部分で、かつ容易に取替えが可能な部分に対してカスタム化を行う 4.自らの製品をデザインする → 自らの要求に沿うものを自らがデザインし製作する。これだけはゆずれないという部分がある場合はこれがベスト。しかし、 時間とお金が無尽蔵にかかる。また、自らの要求を自らがはっきり定義しなければならない。 5.購入した製品を改造する → 自らの要求に一番近そうな製品を購入して改造する。おぼろげながらにしか要求が見えていない場合にはこれがベスト。 しかし、通常改造費用は購入した製品より高くつくことが多い。 という5つの対処方法があるという。満足度が高い順に言えば4→5→2→3→1の順。 時間も費用もほぼこの順番になるだろう。 中小企業でソフトウェアを導入する場合、ほとんどが2か3のケースで行われる。 ただ、はっきり言えるのは、競争力の源泉がシステムに依存するという場合、4か5のケースを採用しないかぎり競争力の維持は おぼつかないと言うことだ。低コストを重視するあまり、2、3のケースを採用すればそう遠くないうちに競争力は失われだろう。 December 05 am/pmが商品の発注精度を向上させるシステムを稼働ITpro(htttp://itpro.nikkei.co.jp/)によると、am/pmが日本ユニシスのサプライチェーンマネジメント・システム「OpenCentral/OpenCentral plus」を用いて発注精度を向上させようとしているらしい。 システムは次の4つで構成されている。 1.店舗カテゴリ算出機能 2.店舗売上ポテンシャル算出機能 3.販売数量予測機能 4.発注リコメンド数算出機能 1で店舗をいくつかの代表的なカテゴリへ区分けし、2でカテゴリ別のポテンシャル売上を算出、3でポテンシャル売上からの販売数予測、4で販売数予測に基づく発注数提案をしてくれるらしい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061201/255692/ 正直、うまくいかないような気がする。こういう分析システムってほとんどが環境の変化に対応できずに短期間で役目を終えてしまう。 だって次々と新商品が生まれてくる市場では、こういう自動算出量が正確なはずがない。経済予測と一緒でどうせ外れるに決まっているのだ。 似たようなシステムでマクドナルドの売上高予測システムがあったと思う。藤田田氏がまだ存命だった時に使用していたシステムらしいが今はどうなっていることやら。 September 08 タイム・ベース競争戦略タイム・ベース競争戦略とは、時間を短縮することによって競争優位を得ようとする戦略のことを言う。
例えば、製品開発だったり、納期だったり、競争相手より早く行うことが競争上有利に働くというのだという。
その時代によって何を価値として重視するかがいろいろ変わってきているが、現代はまさに時間の価値が他の価値よりも重視されているようだ。
コンビニエンスストアはその端的な例。よくコンビニは24時間営業の利便性が受けて流行っていると言われるが、実は違う。
また、品質、値段、サービスを優れているから流行っているわけでもない。別にとりたててすごいことをやっているわけではないのだ。
しかし、裏方が潜在的顧客のニーズに対応した商品を開発、店頭に陳列するまでが他の小売業に比べてえらい速い。
そして、その商品がダメだった場合のリカバリーも更に輪をかけて速いらしいのだ。
「急いては事を仕損じる」という諺がありますが、もし現代でそのようなことが起こっても、「仕損じるのが早くてよかった(早く気づいてよかった)」くらい
にとらえておくのが丁度よいのでしょう。 |
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